ブロックストリームのアダムӥブロックストリームのアダムӥ

無料宣伝か自白か アダム・バック氏のNYT記事に専門家が見解

2026/04/13 02:48
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ブロックストリームのアダム・バックCEOは、ニューヨーク・タイムズがサトシ・ナカモトの最有力候補として指摘した人物だが、同氏が捜査に協力したのは、より実利的な理由があった可能性がある。

業界関係者の間では、バック氏が世界的なメディアの注目を、自身のビットコイン(BTC)を保有する財務会社「ビットコイン・スタンダード・トレジャリー・カンパニー(BSTR)」のための無料広告として利用したとの指摘が高まっている。同社は公開上場を目前に控えている。

アダム・バック氏はNYTのサトシ報道をBSTRの無料広告に利用したのか

衝撃的なスクープの調査報道を行った記者ジョン・キャリールー氏は、バック氏が記事公開の数週間前、マイアミでニューヨーク・タイムズのカメラマンの撮影に同意したと明らかにした。

タイミングも重要だ。というのもBSTRは現在、カンター・エクイティ・パートナーズIとのSPAC合併を完了しようとしている。今回の取引にはビットコイン財務ビークル史上最大となる15億ドルのパイプ出資が含まれる。

BSTRは3万BTC超をバランスシートに保有して新規上場を計画しており、上場企業の中でも最大級のビットコイン保有企業となる見通し。

ビットコインを保有する主要上場企業ビットコインを保有する主要上場企業 出典: Bitcoin Treasuries

この合併はもともと、SECによる審査および株主承認を経て2026年第1四半期のクロージングが予定されていた。

バック氏が意図的にメディアを利用したか、単に歓迎しただけなのかは不明だが、「サトシ」報道が商業的に最もタイミングの良い時期に重なったのは事実だ。

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