長年にわたり、ドナルド・トランプ大統領は元大統領ジミー・カーターの経済的失敗とされるものを、民主党の大統領を攻撃する棍棒として使い、喜びを得てきた。しかし最近、トランプが振るう棒ははるかに小さくなっている。
最新の世論調査の集計は、ドナルド・トランプ大統領にも共和党にも良い知らせをもたらさず、CNNのハリー・エンテンはトランプの支持率がいかに急落したかに驚きを隠せなかった。
「このトレンドラインは最悪だ」とエンテンは、トランプの写真の横に並ぶ不吉な赤い数字の羅列を指差しながら述べた。
「…下落し続けている」とエンテンはCNNアンカーのケイトラン・コリンズに向かって声を上げ、経済に関するトランプの純支持率を示しながら言った。「現在は-32ポイント…第2期の開始時と比べてほぼ40ポイント下落している。これは、ドナルド・トランプが彼にとって重要な問題においてこれまで世論調査の平均で記録した中で最悪の支持率だ。」
「この-32という数字を見たとき、『うーん、歴史的な観点から見て本当に低いな』と思った。そこで歴史を振り返り、『では、経済に関してどの任期のどの時点においても最悪の純支持率はどれか?また、この任期のこの時点での最悪の純支持率は誰か?』と考えることにした。そして最悪の純支持率リストの最下位に来るのは誰だと思う?画面のこの男、ドナルド・ジョン・トランプで-32ポイント。それはジョー・バイデンの-25ポイントより悪く、ジョージ・W・ブッシュの-25ポイントより悪く、1978年のジェームズ・アール・カーターの-22ポイントよりも悪い。」
ブッシュとカーターはいずれも、自らをホワイトハウスから追い出すか、それぞれの党に深刻なダメージを与えた経済の低迷の中でホワイトハウスを去った。
「ドナルド・トランプは歴史的な形で、そして率直に言って誰もやりたくない形で、頂点に立ってしまった」とエンテンは締めくくった。
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