Gbolahan Adebayoは、データおよびビジネスインテリジェンス アナリストであり、ビジュアライゼーションを通じて複雑なデータをわかりやすく実用的なインサイトに変換することを専門としています。現在、南アフリカのヨハネスブルクにあるSanlam FinTechでシニア データ アナリストとして勤務しており、以前はナイジェリア、南アフリカ、アラブ首長国連邦、シンガポール、米国において、MAGNiTT、Aspire、Subwayのダッシュボードおよびアナリティクス インフラの構築を担当していました。
2025年に、AdebayoはTableau Visionaryに選出され、Tableauコミュニティで最前線を走るリーダーとして世界でわずか46人しか認められていない称号を得ました。また2026年に再選出されています。Tableau Public Ambassadorを3度、Vizzies Award受賞者を2度務め、Lagos Tableau User Groupを共同設立しました。さらに、Tech4Dev、HerTech Trails、Global Mentorship Initiativeを通じて、アフリカ全土のデータ専門家を目指す人々のメンターも務めています。

道端でジョロフライスとパフパフを売っているお店から食べ物をもらったことはありますか?
ある日はご近所さんが全員やってきて、お昼前に全部売り切れてしまいます。でも別の日は、たくさん作ったのに誰も来なかった。勘だけで動いていると、材料が足りなくなるか、売れ残ってお金が無駄になってしまいます。
私の仕事は、そのお店のために全部静かに記録しておくことです。何がどれだけ売れるか、いつ混むか、雨の日はお客さんが増えるかどうか。そしてそれを全部見られる小さなボードを作って、「金曜日は忙しいから、ご飯を多めに炊いて」と教えてあげます。もう勘に頼る必要はありません。ボードを見るだけで、もっといい判断ができるようになります。
みんなは、きれいなダッシュボードを作ることがすべてだと思っています。でもそれは仕事全体のたった20%です。残りはまるで探偵の仕事であり、ビジネス上の問いを解読する作業です。
日々の業務の多くは、しつこいくらい基本的な質問をすることです。「もしこの数字が動いたら、実際にどうしますか?」といった具合に。
半分くらいの場面では、ステークホルダーはダッシュボードなんて必要ではなく、メールに数字を一つ書いてほしいだけだと気づきます。また、現実はもっと厄介です。二つのシステムの数字が合わなかったり、6か月前に誰かが入力したひとつの日付ミスがレポートを静かに壊していたりします。
二つの「正しい」数字がなぜ一致しないのかを調べてクリーニングする作業に、多くの時間を費やします。そして誰も期待していない部分として、仕事の大きな割合を占めるのが「断ること」です。人々が目にするのはビジュアルという成果物ですが、目に見えない部分こそが、何を表示すべきかを判断するスキルです。
必要なのは無料のツールと、一つの本物の問いです。まずSQLから始めましょう。これが実際の主役です。そして無料のパブリック版があるTableauのようなビジュアライゼーション ツールも使ってみてください。学びながらAIツールも積極的に活用しましょう。概念の説明、クエリで詰まったときの助け、理解をさらに速めることにかけて、これ以上の家庭教師はいません。
そして、多くの人が飛ばしてしまう部分がここです。実際に何かを作って、人に見えるところに出してみましょう。準備ができるまで待ってはいけません。永遠に準備は整いません。本当に気になる問いを一つ選んで、データで答えを出して、公開して、自分より優れた人にフィードバックを求めましょう。
それが文字通り私の始まりであり、Lagos Tableau User Groupのようなコミュニティについて声高に語り続ける理由でもあります。公開ポートフォリオと、あなたの側に立ってくれる経験豊富な数人は、どんな資格よりもあなたを遠くへ連れていってくれます。
これだけ異なるコンテキストで働いてきてわかったことが一つあります。それは、誰もが自分たちのデータからインサイトを発見することで得られる優位性を求めているということです。業界も国も企業規模も関係ありません。
フィンテック、ベンチャーキャピタル、エンタープライズ コンサルティング、表面上はそれぞれ違って見えますが、根本にある動機は同じです。インサイトを見つけ、より良い意思決定をして、目標に一歩近づく。そしてその価値は持ち運びができます。
データが適切に収集・整理・管理されていれば、どこにでも届けることができます。コンテキストが変わり、問いが変わっても、しっかりした基盤と正しい問いはどんな国境も越えられます。
さまざまな組織で働いてきた長い年月の中で、私のキャリアは何でも知らなければならないジェネラリストから、ビジネス ロジックと課題を先に深く理解することに特化したスペシャリストへと変化してきました。ツールは手段であって、主役ではなくなりました。
私のキャリアは、唯一のアナリスト兼チャート作成者として、インサイトをどう導き出すかを一人でかじ取りしていたアーリーステージのスタートアップから始まりました。その後、非常に知識豊富なマネージャーのもとで働き、何かを解決しようとする前にビジネスを深く理解することの重要性を鋭く叩き込まれました。
その後コンサルティングに移り、複数のプラットフォームにわたる大規模なビジネスインテリジェンスの変革を牽引しながら、社内アナリストのトレーニングも同時に行いました。そして今は、より大きな企業の中にある専門的なデータとAIのチームに所属し、さまざまなビジネス ユニットが持つデータを理解し、そこから最大の価値を引き出す方法を探り続けています。
私のキャリアは、ツールを集めることよりも、ビジネスへの理解を深めること、そしてそれを自分の技術力と組み合わせて、ステークホルダーがビジネス主導の意思決定を行えるよう支援することに重きを置いてきました。
正直に言うと、私にとってこれ以上シンプルなことはないと思っています。私はコミュニティの産物です。特別なプライベートメンターや高価なプログラムによってここまで来たわけではありません。
インターネット上の人たちが私の作品を見て、弱い部分を指摘し、引き上げてくれたからここにいます。コミュニティを作ることは、次の誰かに対して同じことをしようとしているだけです。ただ、もっと身近なところで。ナイジェリア、そしてアフリカ全体には、素晴らしい才能があふれています。
通常足りないのは能力ではなく、アクセスとビジビリティ、そして数歩先を行く誰かが「こうすればいい」と言ってくれることです。
Tableau Visionaryに選ばれたことで、より大きな声とプラットフォームを持つことができました。そして唯一正しいと感じたことは、それを外へ向けて使うことでした。
Lagos Tableau User Groupとメンタリングが本当に目指しているのはそこです。そのギャップを縮めること。そして正直に言うと、それは自分自身をより良くすることにもつながります。知らないことは教えられないので、毎回のセッションが自分の思考を研ぎ澄ませる機会になります。恩返しと成長は、結局同じことなのです。
