イングランドのFWハリー・ケイン(中央)とチームメートが、ガーナ戦前日のトレーニングセッションに参加。(AFP)
ロサンゼルス:イングランドは火曜日、ワールドカップの強豪国として最新の決勝トーナメント進出を目指す。一方、ポルトガルは精彩を欠いた初戦の引き分けから巻き返しを図ろうとしている。
アルゼンチンとフランスがラウンド32進出を決めた翌日、イングランドはグループLでガーナと対戦する。勝利すれば次のラウンドへの進出が確定する。
イングランドは先週、クロアチアに4対2で快勝してキャンペーンをスタートさせた。この結果により、60年ぶりのメジャー大会優勝を目指すスリー・ライオンズの陣営に新たな自信が生まれた。
主将のハリー・ケインが2得点を挙げ、レアル・マドリードのスターであるジュード・ベリンガムもゴールを決める中、イングランドのMFデクラン・ライスは、トーマス・トゥヘルが率いるチームがこの大会のどのチームとも互角に戦えると信じている。
ライスは月曜日、クロアチア戦の後半に見せた攻撃的なパフォーマンスを再現することがイングランドの課題になると語った。
「選手としてのレベルは分かっている。何が求められているかも分かっている。あの後半のパフォーマンスは、そのレベルで試合を開始しなければならないという意味で、私たちの指標になったと思う」とライスは述べた。
「開始1分からそれを実現できれば、途中から入って試合を締めくくる選手たちも含めて、世界中のどの相手にも勝てると信じている。
「自分たちの能力と、ピッチで何ができるかに自信を持ちたい。」
一方、イングランドのドイツ人監督トゥヘルは、ワールドカップのキャンペーンに伴うプレッシャーをチームがすでに受け入れていると語った。
「感情が伴い、ある時点で緊張やプレッシャーを感じることがある。それを乗り越え、受け入れ、逆転できることを願っている」とトゥヘルは述べた。
「多くのことを耳にしており、もちろんその興奮とプレッシャーを感じているが、プレッシャーに対処する経験を持つ多くの勝者や選手がいると感じている。」
ただ、イングランドはガーナのアントワーヌ・セメニョの脅威に注意を払う必要がある。ロンドン出身のマンチェスター・シティのウィンガーは、ブラック・スターズ攻撃の中心的存在だ。
先週の初戦でパナマに1対0で勝利したガーナも、火曜日にボストン郊外のフォックスボロで勝利すれば決勝トーナメント進出を決めることができる。
ポルトガルの巻き返し
一方、ポルトガルは激動の大会初週に区切りをつけるべく、ヒューストンでウズベキスタンと対戦する。
ポルトガルはワールドカップの優勝候補の一角として大会に臨み、個性豊かな選手を揃え、ベテランのクリスティアーノ・ロナウドが攻撃の先頭に立つチームを擁している。
しかし、コンゴ民主共和国との低調な1対1の引き分けにおけるロナウドの精彩を欠くパフォーマンスが、主将のスタメン起用を巡る議論を再燃させた。
ポルトガルのロベルト・マルティネス監督は、主要大会での直近10試合でノーゴールという結果にもかかわらず、41歳の主将への全面的な支持を続けている。
「彼は私たちにとって、全員にとって良い手本だ」とマルティネスはロナウドについて語った。
「彼は本当に向上し続けたい、チームに貢献したいと思っており、チームの本当のロールモデルだ。」
ただ、マルティネスは月曜日に記者から問われた際、ウズベキスタン戦でロナウドが先発するかどうかについては明言を避け、選手たちにまだラインナップを伝えていないと述べた。
マルティネスは、コンゴ民主共和国との引き分け後にポルトガルが感じた失望が、ワールドカップ初出場で大きな下馬評を背負うウズベキスタン戦へのモチベーションになると語った。
「チームとして全員が感じたフラストレーション、試合後の失望感、それがおそらく次の試合に向けて準備する最良の出発点だ」とこのスペイン人は語った。


