リップル(XRP)チャート分析 リップル(XRP)は現在、1.88ドル付近を推移している。昨日夜に日足中期HMAを下抜けた後、4時間足ボリンジャーバンドのエクスパンションを伴って急落し、足元では一旦下げ止まった状態だ。 […]リップル(XRP)チャート分析 リップル(XRP)は現在、1.88ドル付近を推移している。昨日夜に日足中期HMAを下抜けた後、4時間足ボリンジャーバンドのエクスパンションを伴って急落し、足元では一旦下げ止まった状態だ。 […]

リップル、長期下降トレンド再開か──1.8ドル割れで1.6ドルが視野に入る【仮想通貨チャート分析】XRP、BTC、ETH、BONK

2025/12/16 17:19
本日の分析ポイント
  • リップル(XRP):1時間足戻り売り継続、1.82ドル割れで下落加速に注意
  • ビットコイン(BTC):日足中期HMA割れなら80,650ドルが次の焦点
  • イーサリアム(ETH):短期HMA下抜けで日足中期HMAまで下押し警戒
  • ボンク(BONK):1時間足戻り失敗で日足中期HMA試す展開
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リップル(XRP)チャート分析

リップル(XRP)-日足チャート分析-2025年12月16日リップル日足チャート 2025年12月16日
リップル(XRP)-4時間足チャート分析-2025年12月16日リップル4時間足チャート 2025年12月16日
リップル(XRP)-1時間足チャート分析-2025年12月16日リップル1時間足チャート 2025年12月16日
本日のエントリーポイント
  • エントリー方向:ショート(短・中期目線)
  • エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
    • 1時間足長期HMA付近で押し目形成後下落に転じる
    • 1時間足レベルで下降のダウ理論を形成
  • 利確目安:(チャート上Ⓑ)
    • 1.82ドル付近
  • 損切り目安:
    • エントリー時点での直近高値

リップル(XRP)は現在、1.88ドル付近を推移している。昨日夜に日足中期HMAを下抜けた後、4時間足ボリンジャーバンドのエクスパンションを伴って急落し、足元では一旦下げ止まった状態だ。

現状、価格は4時間足ボリンジャーバンドを突き抜けているため、短期的には下落の勢いが落ち着き、横ばい、もしくはやや戻す値動きに移行する可能性がある。ただし、4時間足では下降トレンドが始まったと判断できるチャート配置となっており、戻りは限定的になりやすい局面といえる。

短期から中期目線では、1時間足長期HMA付近で押し目を形成した後、下落に転じ、1時間足レベルで下降のダウ理論が成立するかが重要な判断ポイントだ。この条件が揃った場合、ショート目線での対応を想定し、下値の目安は直近安値である1.82ドル付近とする。損切りはエントリー時点での直近高値を基準としたい。

長期的にも、日足MACDがマイナス圏に入り、日足中期HMAを明確に下抜けしていることから、下降トレンド再開の可能性は高いと判断できる。今後、1.82ドル付近を明確に下抜けする値動きとなれば、押し目を形成しながら段階的に1.615ドル付近まで下落が進行する展開も視野に入るだろう。

ビットコイン(BTC)チャート分析

ビットコイン(BTC)-日足チャート分析-2025年12月16日ビットコイン日足チャート 2025年12月16日
ビットコイン(BTC)-4時間足チャート分析-2025年12月16日ビットコイン4時間足チャート 2025年12月16日
ビットコイン(BTC)-1時間足チャート分析-2025年12月16日ビットコイン1時間足チャート 2025年12月16日
本日のエントリーポイント
  • エントリー方向:ショート(中期目線)
  • エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
    • 1時間足長期HMA付近で下落の値動きに転じる
    • 1時間足レベルで下降トレンドが成立
    • 日足中期HMAを下抜け
  • 利確目安:(チャート上Ⓑ)
    • 80,650ドル付近
  • 損切り目安:
    • 日足中期HMA直上、もしくはエントリー時点での直近高値

ビットコイン(BTC)は現在、86,500ドル付近を推移している。昨日は一時的に上昇の動きとなったものの、1時間足長期HMA付近を起点に反落し、下落へ転じた。その後は4時間足ボリンジャーバンドのエクスパンションを伴いながら下落が進行し、4時間足長期HMAを下抜け、現在は日足中期HMA直上まで価格が押し戻されている。

直近では4時間足ボリンジャーバンドを一時的に突き抜けたことで、短期的な買われすぎからの調整局面に入っている。ただし、4時間足長期HMAを下抜けした点は重要で、4時間足レベルでは下落へ転じた可能性が高いチャート配置だ。もっとも、価格下部には日足中期HMAが控えているため、この水準では一旦下げ止まり、1時間足長期HMA付近まで横ばい、もしくは短期的な戻りの値動きとなる展開も想定される。

その後、再び下落の値動きに転じ、1時間足レベルで明確な下降トレンドが成立した上で日足中期HMAを下抜ける場合、中期目線での下落が加速しやすい。ショートエントリーは1時間足長期HMA付近から下落に転じる動き、かつ1時間足で下降トレンドが確認される局面を想定し、下値の目安は11月21日の安値である80,650ドル付近とする。

長期的には、今回の下落は日足レベルではやや浅い押し目にとどまっている印象もあり、日足中期HMAを下抜けできずに再び短期的な上昇へ移行する可能性は残る。ただし、日足一目均衡表雲付近で上値を抑えられる状況が続く限り、下落再開リスクは解消されていない。そのため、中期的には引き続き売り目線を基本とし、日足中期HMAの攻防を重要な分岐点として相場を判断したい。

イーサリアム(ETH)チャート分析

イーサリアム(ETH)-日足チャート分析-2025年12月16日イーサリアム日足チャート 2025年12月16日
イーサリアム(ETH)-4時間足チャート分析-2025年12月16日イーサリアム4時間足チャート 2025年12月16日
イーサリアム(ETH)-1時間足チャート分析-2025年12月16日イーサリアム1時間足チャート 2025年12月16日
本日のエントリーポイント
  • エントリー方向:ショート(短期目線)
  • エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
    • 1時間足中期HMAを上抜けせずに1時間足短期HMAを明確に下抜けしたポイント
  • 利確目安:(チャート上Ⓑ)
    • 4時間足中期HMA付近
  • 損切り目安:
    • 1時間足短期HMA直上

イーサリアム(ETH)は現在、2,930ドル付近を推移している。昨日夜は1時間足長期HMA付近を起点に下落へ転じ、その後は下落の勢いを強めながら4時間足長期HMAを下抜けした。現状は4時間足ボリンジャーバンドロワーバンド付近で下げ止まり、短期的には値動きが落ち着いている局面だ。

ただし、日足MACDがマイナス圏に入り、4時間足長期HMAを下回った状態が継続していることから、下落圧自体は依然として強いと判断できる。

短期目線では、1時間足中期HMAを上抜けできず、1時間足短期HMAを明確に下抜けする局面が下落再開の判断ポイントとなる。この条件を満たした場合、ショートでの対応を想定し、下値の目安は日足中期HMA付近とする。利確は4時間足中期HMA付近、損切りは1時間足短期HMA直上を基準としたい。

中期的には、まず日足中期HMAで一旦反発し、4時間足レベルでの押し目形成に移行する可能性が高い。その後、日足中期HMAを明確に下抜けする展開となれば、下落が加速し、2,720ドル、さらに2,620ドル付近までの下落も視野に入る局面だ。現段階では戻りの強さを慎重に見極めつつ、下方向への再加速に備えた対応が求められる。

ボンク(BONK)チャート分析

ボンク(BONK)-日足チャート分析-2025年12月16日ボンク日足チャート 2025年12月16日
ボンク(BONK)-4時間足チャート分析-2025年12月16日ボンク4時間足チャート 2025年12月16日
ボンク(BONK)-1時間足チャート分析-2025年12月16日ボンク1時間足チャート 2025年12月16日
本日のエントリーポイント
  • エントリー方向:ショート(中期目線)
  • エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
    • 1時間足長期HMA付近から下落に転じる
    • 1時間足レベルで下降のダウ理論が成立
  • 利確目安:(チャート上Ⓑ)
    • 日足中期HMA付近
  • 損切り目安:
    • エントリー時点での直近高値

ボンク(BONK)は現在、0.00000085ドル付近を推移している。中長期的に方向感のない値動きが続いていたが、昨日夜に4時間足レベルで高値を切り下げつつ安値を更新し、下落が加速した。その過程で4時間足ボリンジャーバンドのエクスパンションを伴い、4時間足長期HMAを下抜けしている。

足元では、1時間足レベルで一度押し目から下落を再開しているものの、価格直下には4時間足ボリンジャーバンドロワーバンドが位置している。そのため、短期的には下落が一服し、横ばい、もしくはやや戻す値動きに移行する可能性がある局面だ。

ただし、日足MACDはデッドクロスを形成しており、4時間足では下降トレンドが開始したと判断できるチャート配置となっている。今後、1時間足長期HMA付近まで戻した後に下落へ転じ、1時間足で下降のダウ理論が成立した場合は中期目線での下落を想定し、ショートエントリーは下値目安を日足中期HMA付近、損切りはエントリー時点での直近高値を基準としたい。

長期的には、日足中期HMAを下抜けできるかが最大の焦点となる。このラインを明確に下抜けした場合、日足レベルで下降トレンドが再開したと判断でき、日足ボリンジャーバンドロワーバンド付近である0.00000064ドル付近までの下落が視野に入る。一方で、日足中期HMAで反発した場合でも、日足レベルの下落リスクが解消されるわけではなく、引き続き売り目線で相場を判断すべき局面だろう。

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チャート設定(使用インジケーター一覧)
  • ハル移動平均線
    • 20EMA:ピンク(短期HMA)
    • 80EMA:水色(中期HMA)
    • 320EMA:緑(長期HMA)
  • ボリンジャーバンド
    • 1時間足:期間200、偏差2.5
    • 4時間足・日足:期間50、偏差2.5
  • 一目均衡表(雲のみ表示)
    • 転換線:9
    • 基準線:26
    • 先行スパン:52
  • ・MACD(クリスマニング氏の設定値)
    • 短期EMA:9
    • 長期EMA:17
    • シグナル:7
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