トークン化証券プラットフォーム「オンド・グローバル・マーケッツ(Ondo Global Markets:OGM)」が、ソラナ(Solana)上で展開された。OGM提供のオンドファイナンス(Ondo Finance)が1月21日に発表した。
今回の展開により、ソラナ上でOGMが取り扱う200超のトークン化による米国株式・ETF(上場投資信託)にアクセス可能になったとのこと。
ソラナ財団(Solana Foundation)によると、今回展開されたトークンの数はソラナ上のトークン化RWA(現実資産)のおよそ65%に相当するという。またこれによりOGMが、ソラナ上で発行されているRWAトークンの銘柄数ベースで最大の発行体になったとのことだ。
OGMはイーサリアム(Ethereum)上で提供開始されたのち、BNBチェーン(BNB Chain)上で展開されており、今回のソラナ展開は3つ目のチェーン対応となった。なお今後OGMは、オンドチェーン(Ondo Chain)にも展開される予定だ。
RWA特化データ分析プラットフォームのRWA.xyzによると、1月23日時点で各チェーン上の「オンド(Ondo)」のRWA件数はイーサリアムが204件、BNBチェーンが202件、ソラナが204件となっている。
ちなみにオンドファイナンスは、暗号資産カストディ企業ビットゴー(BitGo)が1月22日にニューヨーク証券取引所(NYSE)へ上場した後、OGMを通じて同社のトークン化株式を各チェーン上で取引可能になる予定だと発表した。
OGMのトークン化株式・ETFは、裏付け資産を米国登録ブローカーディーラーが保管し、1:1で裏付けられたトークンとして発行されている。投資家はこれらのトークンを、P2P(ピアツーピア)で24時間365日転送でき、DeFi(分散型金融)プロトコル上で活用できる。
オンドファイナンスによると、現在OGMのTVL(総預かり資産額)は4.6億ドル(約729億円)超、累計取引高は68億ドル(約1兆789億円)超に達しているとのことだ。
参考:オンドファイナンス1・オンドファイナンス2・ソラナ財団・RWA.xyz
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