ETHZillaはForum Marketsにブランド変更し、イーサリアム(Ethereum/ETH)トレジャリーからRWA(Real World Assets:現実資産)への投資に注力していくことが明らかになった。
ETHZillaは、戦略の転換を発表し、Forum Marketsにブランド変更。イーサリアムトレジャリー戦略から離脱し、RWAトークン化に注力していく。この動きは、イーサリアムトレジャリー企業としての従来のアイデンティティからの明確な脱却を表しており、同社は現在、トークン化されたRWAを活用した事業を展開。この重要な事業方針の転換について、マクアンドリュー・ルディシル(McAndrew Rudisill)CEO(最古経営責任者)は次のように述べている。
ETHZillaは、2025年にバイオテクノロジー企業180 Life Sciencesがブランド変更。イーサリアムに特化したデジタル資産運用会社を構築するために5億6,500万ドル(約879億円)を調達して誕生。
ETHZillaは今月初め、95件のプレハブ住宅ローンおよびモジュラー住宅ローンからなる470万ドル(約7.3億円)規模のポートフォリオを取得し、実世界資産への進出を果たした。
この新たな取り組みでは、これらのローンをイーサリアムL2(レイヤー2)ネットワーク上でトークン化する予定で、この動きにより、同社は年間10%以上の利回りを見込んでいる。また、ETHZillaは航空機エンジン2基を購入し、SEC規制下の代替取引プラットフォームであるLiquidity.ioを通じてトークン化。同社によると、ETHZillaの将来の成長は、実世界資産プラットフォームからの安定した収益とキャッシュフローにかかっている。
注目すべきは、この動きがトークン化資産の需要の高まりと一致していることで、ETZillaがイーサリアム価格の暴落を受けて、財務戦略を放棄することを決定したことだろう。同社の仮想通貨投資戦略は、トークンの価格変動に大きく依存していたことから、苦戦を強いられていた。価格が高騰していた時期には投資家の関心を集めていたものの、市場の冷え込みに伴いETHZの株価も急落していった。
ETHZillaは現在、約1億4,500万ドル(約225.7億円)に相当するイーサリアムを69,802ETH保有。保有量ではイーサリアム保有企業の中で6番目に大きな企業となっている。
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