ウィンクルボス兄弟が1億3,000万ドル(約205.8億円)相当のビットコイン(Bitcoin/BTC)を、同兄弟率いる仮想通貨取引所ジェミニ(Gemini)のウォレットに送金したことが分かった。
ウィンクルボス兄弟は、1週間で1億3,000万ドルに相当するビットコインをジェミニのホットウォレットに送金。ブロックチェーン分析会社Arkham Intelligence(アーカム・インテリジェンス)は今回の動きについて、売却準備の可能性が高いと指摘している。
今回のウォレットの動きは、ビットコインが最近の弱気相場から回復し、7万ドル付近でサポートラインを見つけたタイミングで発生。同時に、ETF(上場投資信託)からの資金流入と企業の新規購入も、ビットコインの勢い回復を後押した。
アーカムは、同兄弟のビットコインによる利益を約18億ドル(約2,848.7億円)と推定。送金後も、兄弟は依然として約7億6,400万ドル(約1,209億円)に相当するビットコインを保有している。彼らのビットコインは2013年4月にさかのぼり、当時、彼らは1コインあたり約120ドル(約19,000円)で1,100万ドル(約17.4億円)に相当するビットコインを購入。この購入資金は、Facebook(=マーク・ザッカーバーグ)氏との法廷闘争での和解金6,500万ドル(※本日のレートで約102.8億円)が充当され、その後、米国に拠点を置く仮想通貨取引所ジェミニを共同設立した。
ジェミニウォレットの動きのその最中、ビットコインは火曜日に7万1,000ドルの水準を回復。この回復は、米ドル高と地政学的な圧力に関連した4日連続の下落の後、起きたものだ。
市場は機関投資家の需要増加にも反応しており、SoSoValueのデータによると、スポットビットコインETFへの資金流入は月曜日に1億6,703万ドルを記録し、2週連続の流入となった。さらに、企業による購入も活発でした。マイケル・セイラー(Michael Saylor)氏のストラテジー(Strategy)は、ビットコイン購入を続け、同社保有残高は合計738,731BTC、平均購入価格は現在75,862ドルで、現在の市場水準を上回っている。さらに、ビットコインネットワーク自体に目を向けると、採掘量が2,000万BTCという節目を突破。今後114年間で発行されるビットコインは、残り100万枚未満となった。
ジェミニはここ数カ月、事業構造の調整を進めており、英国、EU(欧州連合)、オーストラリア市場から撤退し、従業員の約25%を削減すると発表した。
同社は、よりスリムで自動化された運営モデルへの移行を進めていると発表しておりこれらの改革は、2025年の株式公開後に実施されている。
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