2025年11月10日、ニューヨーク証券取引所(NYSE)のフロアでCNBCのインタビューに応じるFRB(アメリカ合衆国連邦準備銀行)理事のスティーブン・ミラン氏。
Brendan McDermid | Reuters
FRB(アメリカ合衆国連邦準備銀行)理事のスティーブン・ミラン氏は月曜日、金利引き下げを求める主張を続け、CNBCに対し、現在のエネルギー価格の急騰が長期的な影響を及ぼす兆候がない限り、政策立案者は無視すべきだと述べた。
「賃金と物価のスパイラルが見られたり、インフレ期待が高まり始めている証拠があれば、懸念するだろう」と彼は「Squawk on the Street」のインタビューで語った。「現時点ではそのような証拠はなく、金融政策金利を今日でも明日でも好きなだけ動かすことはできるが、今後数カ月のインフレには影響しない。」
市場ベースの指標を引用して、ミラン氏は、原油価格が1バレル100ドル以上に急騰し、ガソリンスタンドでの価格ショックによってガソリン価格が1ガロンあたり1ドル以上上昇したにもかかわらず、インフレ期待はしっかりと安定していると述べた。
金融政策はタイムラグを伴って機能し、短期的な市場の変動には対応していないと彼は付け加えた。
ミラン氏は2025年9月以降に出席した各会合で反対票を投じている。彼はCNBCに対し、「1年かけて徐々に1ポイントほど緩和できる」と引き続き考えていると語った。
フェデラルファンド金利は現在3.5%-3.75%の範囲を目標としている。市場価格は年末までにいずれの方向への動きもないことを示唆している。
ミラン氏の任期は満了したが、元FRB(アメリカ合衆国連邦準備銀行)理事のケビン・ウォーシュ氏の指名が上院銀行委員会で保留されているため、引き続き職務を続けている。承認されれば、ウォーシュ氏は5月にジェローム・パウエル氏の任期が満了する際に議長を引き継ぐ。
ソース: https://www.cnbc.com/2026/03/30/fed-governor-miran-still-backs-cuts-says-interest-rates-could-be-about-a-point-lower-this-year.html



