東京、日本 – セブン-イレブン・ジャパンの創業者であり、日本のコンビニエンスストア業界の父として広く知られる鈴木敏文氏が、5月18日に心不全で死去したと、セブン&アイ・ホールディングスが5月25日(月)に発表した。享年93歳。
1932年に長野県で生まれた鈴木氏は、書籍卸売業者に勤務した後、1963年に小売業者のイトーヨーカ堂に入社した。当初は懐疑的な見方もある中、7-Elevenを運営する米国のサウスランド・コーポレーションと提携し、1973年にセブン-イレブン・ジャパンを設立。翌年、東京に第1号店をオープンした。
同氏はデータを活用した在庫管理を先駆的に導入し、即食食品の充実と迅速な在庫回転を中心としたモデルを構築。コンビニエンスストアを日本の小売業界の基盤へと変革することに貢献した。
また鈴木氏は、1990年代初頭、親会社がレバレッジド・バイアウトの後に破産申請したサウスランドの再建と救済を主導した。
その後、2005年にセブン&アイ・ホールディングスを設立し、大手小売コングロマリットへの拡大を監督した。2016年には経営陣との対立を経て会長職を退いたが、日本の小売業界における重要人物であり続けた。– Rappler.com

