UAEに本社を置く自律配送企業CargoXは、国内外の事業拡大を支援するために2億5,000万ドルを調達した。
この資金は、アブダビを拠点とする資産運用会社BlueFive Capitalが主導する投資家グループから確保された。
同社は、ラストマイル、ミドルマイル、長距離物流ルートにわたって無人配送車両を展開しており、すでにUAEの公道でパイロット運用が行われている。
CargoXは声明の中で、アブダビとドバイ全域で間もなく商業運営を開始する予定だと述べた。
今回の資金調達は、UAE及び海外市場における自律物流ネットワークの拡大、車両技術や運営インフラへの継続的な投資、パートナーシップの構築を支援するために活用される。
「中東は物流効率の飛躍的な向上に向けて準備が整っており、自律配送はもはや将来の概念ではない」と、CargoXのCEOであるトマソ・ロドリゲス氏は述べた。
ロドリゲス氏は、ドバイ上場のオンライン料理注文・配送企業Talabatの前CEOである。
アブダビ・グローバル・マーケットに拠点を置くBlueFive Capitalの運用資産は150億ドルに上る。
4月、ブルームバーグはBlueFive Capitalが航空宇宙・防衛企業への投資に向けて30億ドルの調達を目指していると報じた。
昨年、バーレーンの政府系ファンドであるMumtalakat HoldingがBlueFiveの株式を取得した。

